この度、久留米市花畑3丁目、西鉄花畑駅東口よりすぐのところに、久留米市内では初めてとなる”乳腺専門クリニック”を開院させていただくことになりました、院長の田中将也(タナカ マサヤ)です。今回は、自己紹介と、私が医師を目指した理由をお話しさせていただきます。 私の出身は山口県下関です。医師家系でもなんでもありせんでしたので、身近に憧れたお医者様が居たわけでも、幼い頃に病気になって助けられた経験があるわけでもなく、ただ両親が教育熱心だったことから「医師になる!」という将来の目標が出来ました。途中まで通っていた公立小学校から、北九州にある私立小学校へと転校したほどで、中学までその学校に通っておりましたが、特にお医者様のご子息が多い学校で、私の両親も刺激を受け、医師になることを勧められたわけです。高校も、小倉にある進学校に進みました。小学校、中学校は部活で大好きなサッカーをやっておりましたが、高校に入ってからは毎日のように猛勉強させられ、何度も「医学部なんて行かなくていいっ!」と文句を言いながら続けていました。その甲斐あって、何とか久留米大学医学部に合格し、医師となることができました。社会人となり、働きだして初めて人の命を助けられる”医師”になれたことに誇りを感じ、医学部に行くように導いてくれた両親には心から感謝しています。次回は、私が乳腺外科医になったワケをお話ししたいと思います。
まさ乳腺クリニック 院長 田中将也