- まさ乳腺クリニック院長 田中 将也
母乳外来 〜赤ちゃんの吸い付き〜
こんにちは 助産師の田中 昌子です。
母乳外来では、おっぱいのつまりや白斑、乳頭亀裂や痛みなど
乳房に関するトラブルを抱えたママと赤ちゃんにお会いします。
授乳の様子を見せていただくと、
赤ちゃんの吸い付き(吸着)がうまくいっていないことが
原因のひとつであることが多いのです!
ママや赤ちゃんの姿勢を変えたり、
抱き方を変えたり、ちょっとしたことでうまく行くことも多く、
早く相談に来ていただいてよかったなあ…と感じます。
この吸着は、出産後早い方が改善しやすく、
生後2〜3ヶ月以上になると、
赤ちゃんが浅く吸うことに慣れてしまっていて
なかなか深く吸わせることが難しくなってしまうことも!
出産退院後、「授乳がうまくいかない」とか、
「うまくできているのかわからない」
「授乳すると痛い」など、不安をお持ちの方は、
一人で悩まず、ぜひ相談しましょう。
出産された病院やクリニックでの相談はもちろん、
当院でもご相談いただけます(^^)
当院では出産場所や居住地にかかわらず、
また、里帰り・帰省中の方など
どなたにもご利用していただける母乳外来です。
母乳外来は現在
毎週火・木・金の週3日対応しています。
授乳練習
授乳相談
育児相談
断乳相談
など、おっぱいのことだけでなく、
ミルクに関すること、体重増加に関すること
上の子の対応、パパとの協力など
ママと赤ちゃんの日常に関することに広く対応可能です。
気ががりなことがあれば、お気軽にご相談ください。